e-Taxで確定申告
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平成19年度分について。WEBから直接送信できるようになりました(そちらのほうが簡単だと思う)。このページの内容は、e-Taxソフトを使って送信する場合です。
ファイナンス/e-Taxで確定申告(WEB)
今年(2005/3なので平成16年分)はe-Taxで確定申告してみました。
2007/2/16 平成18年度分について加筆修正しました。修正分はこの色で表示されます。
「電子申請できる」というと、書面で行うよりも、なんだか簡単で手軽にできるという印象を持つ人が多いでしょう。しかし、そこはやっぱりお役所です。面倒な手順と訳の分からない落とし穴があります。今はまだ過渡期という感じで、本当の電子化はまだしばらく来そうにありません。
来年度からは源泉徴収票が電子化できたり、電子申告の控除があったり、少しずつ改善はしているみたいですが、やはりまだまだ便利には感じません。
サーバの運用時間が申告期間中は24時間になったのは良いですね。
普通の書面での申請に比べて、必要な手続きや費用が増える上に、最終的に添付書類は書面での提出が必要なのです。青色申告はどうかわかりませんが、少なくとも元々郵送で済んでいた人には全くメリットがありません。私も半ばネタ目的でe-Taxにしたようなものです。
尚、手続きには準備を含めると1ヶ月くらいかかるため、「今年の確定申告をe-Taxでしようと思っていたが、準備をしていなかった」という人はもう間に合いません。でもご安心ください。ちっとも便利ではありません。普通に書面で提出した方が楽です。
下準備については再確認はしていません。でも、前回使ったままで使えているので問題はないと思います。
住民基本台帳カードを作ってみました 2004/9
市町村合併で現住所での有効な証明書が無くなってしまったのと、e-Taxを使おうと思っているのと、単純に変わったものだからということで、住民基本台帳カード&電子証明書を作ってみました。
作り方
持って行くもの(自治体によって違うかも)
・印鑑
・現金1000円(住基カード500円+電子証明書500円)
・写真(45mm×35mm)
・住民票コードをメモっておく
まず、カードを作ってから、次に電子証明書を発行してもらいます。速ければカードは10分くらい、電子証明書は数分で終わると思いますが、こんなものを作る人は滅多にいないので、もっと時間がかかることが多いと思います。私が行った役所でも、職員さんがマニュアルと格闘されていました。
で、これって便利なのか?
そうですね。あまり役に立たないと思います。ただ、今後使える申請・届出は増えていくのではないでしょうか。
ちなみに、e-Taxで使う予定ですが、確定申告が印刷&郵送ではなくオンラインで済む程度の効果しかありません。しかも添付書類は今まで通りの提出方法です。つまり、全く意味がないです。
証明書としては、運転免許証よりは良いかもしれません。一応、公的な証明書ですし、このカードには有効期限・生年月日・住所・性別・名前・写真くらいしか載ってないので、運転免許証よりも情報量が少ないです。運転免許証だと本籍・免許番号・免許取得日・違反の有無(ゴールドで無い)とかが加わってしまいます。
危なくないか?
大丈夫なんじゃないですか。
将来的にいろいろな事に使えるようになると、悪用されるケースが出てくるかもしれませんが、今はそれほど心配しなくていいのではないでしょうか。
数年前に戸籍を勝手に変えられるという事件がニュースに出ていましたが、あれは普通に紙で申請してただけです。コンピュータは関係なかったと思います。
コンピュータということであれば、金融機関のオンラインバンクのほうがよっぽど危ないです。相当に杜撰なシステム・管理のところがあるようです。しかも、金融機関は責任を取ろうとしないものです。
つまり
つまるところ、普及率が低くてレア度が高い上に、持っていることを人に言っても失笑されて終わりという、とても楽しいアイテムです。まさに理想的。
カードリーダーの購入
住民基本台帳カードに対応したICカードが必要になります。
リーダーにはいろいろな種類があります。まず、読み取り方式に接触型と非接触型があり、接続方式にはRS232CやUSBやPCカードのものがあります。値段や利便性から、接触型のUSB接続がお奨めです。私は、ビックカメラでシャープのRW4040というものを購入しました。3,500円くらいでした。
「電子申告・納税等開始(変更等)の届出」2004/12/10
e-Taxの準備してみました。
とりあえず、「電子申告・納税等開始(変更等)の届出」という手続きをします。
個人用の用紙に必要事項を書いて、管轄税務署に提出します。
処理に最長2ヶ月かかると書いてあるので、確定申告に間に合わせるには、早めに提出したほうが良いでしょう。
今はどうなっているかは未確認です。もしかしたら早くなっているかもしれません。
税務署に行く時間が無いので送付です。
考えてみたら、税務署に行ったことありません。
次のいずれかを添付又は提示してください。
1.住民票の写し、住民票の記載事項証明書、戸籍の附票の写し又は印鑑登録証明書
2.健康保険証、国民年金手帳若しくは運転免許証又はこれらの写し
3.上記のほか、官公署から発行又は発給されたもので、届出をする者の氏名及び住所地が確認できるもの
ということなので、住基カードのコピーにしてみました。
最近、身分証明で運転免許証などが必要な場面で、代わりに住基カードを使うようにしていますが、今のところ成功率100%です。結構、使えます。
書式その他は下記リンクから。
http://www.nta.go.jp/category/yousiki/denshi/annai/001.htm
ソフトのインストール 2004/12/25
税務署から「電子申告・納税等に係る利用者識別番号等の通知」が来ました。
パスワードを2/28までに変えないと、また書面で届け出ないといけなくなるらしい。
というわけで、インストールしてみました。
ちなみに、VMWare上のWindowsXPで動かしています。
1.カードリーダのドライバのインストール
カードリーダはビックカメラで買ってきたSHARPのRK40PR003(RW4040)です。
ここでインストールされるのはドライバだけなので、これだけでは何もできません。
2.公的個人認証の利用者クライアントソフトのインストール
自治体が配布している利用者クライアントソフトをインストールします。多分、都道府県別で中に入っている電子署名が違います。
あらかじめ、住民基本台帳カードの交付と、電子証明書の交付を受けている必要があります。
2-1.ICカードリーダ設定
2-2.都道府県知事の自己署名証明書の登録
その他にこのソフトで出来ること。
・他のクライアントソフトに公的個人認証機能を提供(どういうインタフェースかは知らない)
・ファイルに電子署名する/署名を検証する
・ICカードの証明書を見る
・ICカードの証明書のパスワードを変更する
3.e-Taxソフトのインストール
最初の利用者識別番号と一緒に送られてくる国税庁提供のe-Taxソフトをインストールします。
起動した後に、利用者識別番号の登録や、パスワードの変更を行う必要があるので、e-Taxのシステム稼働中に実行した方がいいです。稼働時間は、平日の午前9時から午後9時までです。
確定申告期間中は24時間稼働になりました。
3-1.利用者ファイルの作成
3-2.各種登録(利用者情報登録>電子証明書の登録)
ここで公的個人認証が必要になります。他のいくつかの認証にも対応しているようです。
処理を進めていくとパスワードの変更が要求されます。新パスワードは、8文字以上で、英大文字、英小文字、数字は必ず含む必要があります。つまり、英小文字だけとかだとダメです。
納税用確認番号は、納税時に使用するパスワードのようなものです。ユーザが自分で決めます。
3-3.メールアドレスの登録
システムからのメッセージはe-Tax上のメールボックスで読むことができますが、e-Taxを起動しないとメールが届いているかどうか確認できないので、あらかじめメールアドレスを登録しておいた方が良いでしょう。
確定申告書の作成 2005/2
国税庁の確定申告書作成コーナーで確定申告書を作成します。ここまでは通常のWEBを使った手順と同じです。
作成の最後に電子申請用ファイルとして保存できるので、そこで保存します。確認のためにPDFで印刷もしておくと良いでしょう。
ここで「あれ?」と思うことがあります。この印刷したPDFファイルと添付書類を郵送すれば、従来通りの申告は終わってしまうのです。
ここからは本当にネタのため、ということになります。
e-Taxで送付する 2005/3
組み込み
作成したファイル(デフォルトではe-ss16.xtxです)をe-Taxソフトで読み込みます。どこにあるのかわかにくいですが、「組み込み」という作業でこれを行います。メニューだと、「作成 > 申告・申請等 > 組み込み」です。
仮想マシンだからかどうかはわかりませんが、処理にとても時間がかかります。気長に放置しましょう。
平成18年分のデフォルトは、e-ss18.xtxです。
組み込んだ直後は「作成中」の状態なので、1枚ずつ編集で開いて内容を確認してから「編集終了」していきます。
申告書等送信書(兼送付書)の追加
何をどういう手段で提出するかを記入する表です。組み込みで入れた場合、このファイルがちゃんと入らないので、手動で追加します。
提出書類について記述していきます。書かれていないものについてはその他に書くらしいです。株式の場合、特定口座年間取引報告書などが追加されることになります。
この帳票は追加しなくても、後で自動で作られるようです。
納付情報
私は納付するものが無いので何もしていません。
納付情報登録依頼も作成完了しておきます。
電子署名
作成した書類に電子署名します。ここで選択欄に作成した書類が出てこない場合は、多分まだ作成中ということになっていると思います。作成のところで「編集終了」する必要があります。
選択できるようになったらそれに電子署名を施します。ここで住基カードの登場です。パスワードを入れてサックリと署名します。
納付情報登録依頼は署名不要です。
送信
送信すると、メッセージボックスに自動応答の返信が来ます。この返信に、受付番号の入った申告書等送信書がありますので、これを印刷します。
印刷したら、送信書と添付書類(源泉徴収票、特定口座年間取引報告書など)を封筒に入れて税務署に郵送します。
納付情報登録依頼も送信します。
納付のための情報が送られてくるので、そこのリンクを辿ってPay-easyで支払います。リンクから辿った場合は各種入力が省けて便利です。
別送物は、税務署から送られてきた封筒(受取人払い)に入れて送りました。全国で行われているのかどうかは知りませんが、電子申告・納税等開始届出書を提出している人に送付しているらしいです。
Tips?
電子申請で良い点がひとつありました。
間違いが見つかった時に簡単に訂正して送りなおせるということです。受付期間内であれば最後に提出した申告書が有効になります。
納税がPay-easyで行えるのも便利な点です。(住民税は特別徴収にしているので不明)