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GoogleCodeJam2006

2017-06-20 (火) 23:23:54 (2495d)
15 Aug 2006-

 今年もやってきたGoogle Code Jamです。
 最近はTopCoder?も全くやってないので、酷い結果になる予感・・・。

 今年は参加条件や開催時間が変更され、日本から参加しやすくなっています。高校生でも参加できますので、日本からの参加者が増えると良いですね。参加条件は13歳以上なので、中学生の参加者も出てくるかも。

去年との違い

 予選ラウンドは9/5(EDT)です。通過人数が上位500人から上位1000人に上がりました。ただし、GCJ2006TシャツはRound2での上位250名が貰えるようになったので、Tシャツ基準では難易度が上がっています。

 賞金総額の表示は$155,000から$165,000に増えていますが、賞金自体は去年と同額です。賞金以外の分が加算されているようです。

 使用言語にPythonが増えました。

 決勝地がカリフォルニアからニューヨークに変わりました。

 参加の年齢制限が18以上から13以上に引き下げられました。ただし、決勝への参加や賞金の受け取りは18以上でなければいけません。

 開催時間が、現地時間で夜だったのが朝に変更されました。そのため、日本時間では23時〜1時あたりの参加しやすい時間帯になっています。

 参考:去年の記事

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概要

 公式ページ

参加資格

 9月5日時点で13歳以上。
 決勝への参加や賞金の受け取りは18歳以上のみです。
 日本からの参加でも賞金が出ます。

スケジュール

 日本時間への変換はもしかしたら間違っているかもしれません。

  • 登録開始 8/14(Mo) 9:00AM EDT
     8/14(Mo) 22:00PM JST
  • 登録締切 9/5(Tu) 9:00AM EDT
     9/5(Tu) 22:00PM JST
  • 予選ラウンド開始 9/5(Tu) 12:00PM EDT
     9/6(We) 1:00AM JST
  • 予選ラウンド終了 9/6(Tu) 12:00PM EDT
     9/7(Th) 1:00AM JST
     予選ラウンドは上位1000名が通過できます。
  • ラウンド1 9/14(Th) 10:00AM EDT
     9/14(Th) 23:00AM JST
     ラウンド1は上位500名が通過できます。
  • ラウンド2 9/19(Tu) 10:00AM EDT
     9/19(Tu) 23:00AM JST
     ラウンド2は上位100名が通過できます。
  • 決勝ラウンド 10/27(Fr) EDT

 予選〜ラウンド2はオンラインでのコンテストで、決勝ラウンドはニューヨークでのコンテストです。

賞金

 決勝ラウンド出場者(実際に現地に行くことが条件)には賞金が出ます。
 また、ラウンド2の上位250名にはTシャツが贈られます。

 総額は$155,000(1783万円)です。
 (1ドル115円で計算しています)

 優勝 $10,000(115万円)
 2〜10位 $5,000(58万円)
 11〜25位 $2,500(29万円)
 26〜50位 $1,000(12万円)
 51〜100位 $750(8万6千円)

対策

TopCoder?で対策をとる

プログラミング技法については、TopCoder?に優れた記事があるのでそちらを参照すると良いと思います。
TopCoder > Competitions > Educational Content > Algorithm Tutorials
にあります。

 TopCoder?の通常のSRM(Single Round Match)と呼ばれるコンテストがあります。これは、Round1とRound2とほぼ同じルールで開催されます。Competion Arena(Javaのコンテスト用ソフト)上でプラグインを使用出来る等の違いがありますが、コンテストの流れは同じです。QualificationRound?は、問題数が2問でChallengePhase?がありません。
 QualificationRound?までに開催されるSRMは、2つあり、
SRM317 8/25 00:00
SRM318 8/30 10:00
です。参加にはGoogleCodeJam?の登録とは別に、TopCoder?での登録が必要です。

このサイトでの他ページ

去年、そこそこ書いたのでそれも合わせてどうぞ。
去年の記事

C++を使う場合にほぼ必須なVectorの使い方について
Vectorの使い方

QualificationRound?

参加方法等

 (去年と同じという前提で書いています。)

 あらかじめ登録期間中に登録しておく必要があります。

 コンテストのシステムはTopCoder?のものが使われます。事前にTopCoder?のPracticeで練習しておくと良いでしょう。

 予選は、他のラウンドと異なり、期間が1日間設けられています。
 コンテストは最初の問題を開くと開始されます。問題を解くことができる時間は1時間(ラウンド自体が終了しないなら)です。
 また、予選ラウンドは、チャレンジフェーズという他人のバグを見つけるフェーズがありません。

 問題は5セット用意されます。異なるセットは一部重複もありますが、異なる問題となります。各セットには2問の問題が含まれて居ます。
 各セットの上位200名(合計1000名)が予選通過となります。

リンク

参加者

 参加表明している人たちです。
 並び順は私が見つけた順です。

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