以前の履歴
NFS Client on X680x0 更新履歴
現在のバージョン:0.38
v0.36=>v0.37
ディレクトリのファイル属性の扱いを変更
・サーバ側では、所有者の実行属性が常にON
・human側では、実行属性は常にOFF
細かいバグの修正
v0.35=>v0.36
ディレクトリキャッシュの修正。
ASSIGNの引数を確認(FU対策、暫定)
v0.34=>v0.35
サーバにUNIXを使ったときに起こる不具合の解消。
・ディレクトリに対する chmod のバグを直す。
・その他、アクセスマスクのバグを直す。
ファイル名の途中に半角スペースを認める。ただし、現バージョンでは、半角スペースの直後に半角ピリオドを置くことはできません。
例)
○space file.txt
×space .txt
nfs.xでは以上のように半角スペースを認めましたが、アプリケーション側で半角スペースを認めていないことがあるのでご注意ください。確認しているところでは、mint は駄目でしたが、fu や ITA-TOOLS は大丈夫でした。
DOS_ASSIGN コールのバグフィックス。
シンボリックトリンクにも試験的に対応しています(オプション-s)。使用に際しては十分な注意が必要です。Windows上のNFSサーバでは、シンボリックリンクは無いはずなので、気にしないでも大丈夫です。
nfsmain.c の一部(c_で始まる関数)を dosinter.c として分離した。
v0.33=>0.34
ディレクトリ検索の高速化。具体的にはディレクトリのlookup時にバッファを用いるようにした。
他にも何かあったような気がしますが、実は昨年の11月9日に出来上がっていたものをデバグしただけなので、良く覚えてません。
v0.32=>0.33
ライブラリの整理。ファイルの整理。
メモリまわりの改善。option -Mの廃止。常駐量を4割削減。
v0.32でデバッグ表示の一部を消し忘れていたのを直す。
v0.31=>0.32
ホストの指定時のIPアドレスでの表記を可能にする。
その他いろいろ。
v0.30=>0.31
省メモリ仕様。常駐後に mallocを使わないようにした。(その分、多少遅くなった)
デバッグ関連の改善。
DOS _GETFCB の処理を OS にまかせる。
その他いろいろ(パッチファイルを参照してください)。
v0.29=>0.30
空の文字列の対策がうまく機能していなかったバグを直した。
必要のない変数を整理した。
メモリまわりの改善。
DSKFRE コールでのセクタ数の変更。
必要のないコードを削除した。
v0.28=>0.29
ハードリンクがあるときに FILES,NFILES が正しく動かないバグを直した。
空の文字列で OPEN システムコールなどが呼ばれたときに、成功してしまう(カレン トディレクトリをオープンする)バグを直した。
drvxchg, 内部ワーク $1c7e に対応した(drive.x が使用できます)。
v0.27=>0.28
FILES,NFIELS でディレクトリのサイズを参照したとき 0 を返すようにした。
FILES,NFILES でディレクトリに実行属性を付けないようにした。
ファイル名の大文字小文字の区別をするのを直した(v0.25 からのバグ)。
v0.26=>0.27
FCB を開放しないバグを直した。
パーミッションの関係でファイルが参照できなくなるバグを直した。
使用するメモリを常駐前に確保するようにした。
その他のバグフィックス。
v0.25=>0.26
FILES と NFILES の間にファイルが削除されているときに正しい 結果が得られないバグを直した。
サーバが "." と ".." を返さなくても、 NFS.x が自動で作成するようにした。
v0.25 で常駐解除すると不安定になるバグを直した。
FILEDATE で変更できないバグを直した。
v0.24=>0.25
FILES, NFILES で "." と ".." を初めに出力するように変更した。
使用する Human68k の内部ワークを増した。
$1c38 カレントディレクトリへのポインタ
$1c3c 物理デバイス情報へのポインタ
$1c15 カレントドライブ
NAMESTS, NAMECK をシステム側に任せるようにした。(TwentyOne? の影響も受けます)
v0.23=>0.24
ファイルハンドルまわりを、より Human68k と同じ動作をするように 改善した。
dup, dup0 は完全に Human68k に任せるようにした。 dup2 は内部で close を呼んでいるので自分で処理している。
ファイルの整理をした。
v0.22=>0.23
ファイルハンドルを Human68k が使うのと同じ0〜95に変更した。 これで、LHA が動くようになった。
デフォルトで DOSコール番号を表示しないようにした。
rmdir 時にディレクトリ内にファイルがあった場合の処理の変更。
いろいろな内部ワークに手をつけました。 安定性は v0.22 の方が上かもしれませんので、注意が必要です。
v0.21=>0.22
ロングファイルネームのバグフィックス。
ロングファイルネームの命名規則に若干の変更。
command.x が "nfs .x" のように空白を入れて DOS コールを呼ぶことが あるので、それに対応した。
SJIS の2バイト目の '\' を考慮するようにした。
v0.20=>0.21
・常駐解除時に UMOUNT するようにした。
・二重常駐しているときに勝手に常駐解除してしまうバグを直した。
v0.19=>0.20
・Human68k 内部ワーク 1c3c(物理デバイス情報テーブルへのポインタ)を書換えるよ うにした。
・files の戻り値の修正。cp test.s y:test.s などが使えなかったバグが直ります。
・デバッグオプションの追加(-D)。twiddle、dosnumber 表示の抑制が出来ます。
v0.18=>0.19
・常駐解除をつけた。