2011年8月アーカイブ

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昨日の記事を書いていて、シロッコファンだけ汎用的に使えそうだと気づいたので、

制御方法を調べてみました。


モーターは、おそらく菱電旭製。

SFN-100-7-4Eという型番があるが、詳細は不明。以下、実測。

AC100V 単相 外径90mm

強弱2段階

無負荷時 0.12A 0.06A

ファン使用時 0.19A 0.11A

-黒で使用

-黒で使用

強弱は排他で使用すること

コンデンサ始動 外付けコンデンサ 3uF -灰に接続

始動時は強運転で動作させる(3秒間)

 

制御基板でのモーターの制御は、赤外LED+フォトトライアックで

モータへのAC供給をON/OFFで制御しています。

強運転用と弱運転用は別ICです。

 

制御基板の2次電源は、AC入力の片側をGNDとして、-5Vを生成しています。

コンセントへの差し込み方向によっては、

ACの非接地(L)側が2次のGND扱いになることもあるので感電や漏電に要注意です。

たとえば、LEDには数Vしかかかっていないと思って端子に触ると

50%の確率でAC100Vで感電します。

この仕様があるので、2次側は流用しにくいです。

加湿器

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三菱の気化式の加湿器です。
使うには消耗品交換が必要で、今冬までに買い換える予定があるので
最後のお勤めということでバラシました。

注:分解・改造は推奨しません。

この前に、別のメーカーのものを使っていたのですが、
それは設計的に問題があって、数年で壊れてしまいました。
三菱の場合は、そのような問題はなく、よく働いてくれました。


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全景。
湿度が表示されますが、あまり参考にした記憶はありません。
気化式は極端に湿度が上がりすぎることはないので、
運転切り替えもあまり気にしたことがありません。
でも、あって困る機能でもないので、「悪い」ということではないです。

外装の化粧パネルは、はめ込んであります。接着はありません。

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ファンはシロッコです。
気化フィルタの上方から湿った空気を吸い込んで、機体上面から出します。
機械としては、
 水に浸ったフィルタ
  +
 湿度でコントロールされたシロッコファン
です。

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制御基板は、ケースに入って、機体内部に格納されています。
濡れる心配は無いので、シーリングはされていません。
積極的に濡れはしないけど、何かあると漏電してしまうから、
安全のためにケースに入れてある、というところでしょうか。
AC部のケース外部にノイズ対策でアルミシートが貼ってあります。
コンデンサが抵抗と同じアキシャルリードなのが特徴的です。

4MHz駆動のマイコン1発で動いてるみたいです。
なんでこんなに抵抗やコンデンサが必要なのか不思議ですが、
興味がなかったので深くは見ていません。

作りが全体的にエアコンのようでした。
空調機器なので、エアコンと同じ部署が開発しているのだと思います。


bal2unbal.png

バランス→アンバランス

unbal2bal.png
アンバランス→バランス

両方とも一般的な回路らしいです。

アンバランス→バランスの方は、フィードバックがちょっと複雑ですが、
ホット・コールドのいずれかをGNDに短絡してアンバランスとして
使える仕組みになっています。


半固定抵抗がヨーロッパ式の記述なのは、使っているツールでアメリカ式が見当たらなかったからです。どこかにあったはずなんだけど・・・
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オーディオ信号を、バランスで入力して分配(バランス4系統、アンバランス2系統)する機材です。
どうやっているのか気になったのでバラしてみました。

電源は、AC100Vをトランスで降圧してから、ブリッジ、平滑コンデンサを通して、
3端子レギュレータ(7815, 7915) で±15Vを作ります。
超あっさり仕様です。

基板の左右で2ch分です。
まず、バランス入力を一旦アンバランスに直します。
そのままアンプを通して、アンバランス2出力にします。
また、オペアンプを1個ずつ使ってバランス4出力を作ります。

製品仕様を見たときは、アンバランス出力はおまけで、
バランスはコールド・ホット別々に処理していると勘違いしていましたが、
良く考えてみたら、別々に処理したら、平衡性が悪くなるのでした。
おまけと言えばおまけだけど、アンバランス出力はちょっとした副産物でした。

コネクタ基板とメイン基板がフラットケーブルで繋がっているのが、
なかなか潔いです。1信号あたり、4線使って、GNDを交互に挟んだりしていますが、
それ以上気にしても関係ないってことなのでしょう。

オペアンプは、全てTIのNE5532Pです。

バランス出力への変換もNE5532Pですが、集合抵抗状の部品が使われていて、
オペアンプまわりがすっきりしています。
この集合抵抗はカスタム品らしく、CRがそれなりの自由度で組めるようです。
そういう部品があることを初めて知りましたが、
基材にチップ抵抗・コンデンサを付けて、モールドしているみたいです。

回路図は起こしてあるので、そちらは後ほど。

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