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保安管理技術

2017-06-21 (水) 00:54:13 (2958d)

メモ

状況の記述がイメージとして浮かばないと理解し難いので、過去問のみの学習は難しい。
上級冷凍受験テキストなどと合わせて、状況をつかめるようになることが必要。

H23

圧縮機
・スクリュー圧縮機
・スクロール圧縮機
・遠心圧縮機
・ロータリー圧縮機
 全密閉圧縮機
 電動機熱で直接加熱されることがない

圧縮機の容量制御
・インバータ
・ホットガスバイパス容量制御
 感温筒はバイパス位置の2m以上圧縮機側
 低圧ホットバイパス弁から圧縮機近くの吸込管へバイパス 圧縮ガス温度上昇×長時間
・自動定圧ホットガスバイパス弁
・低圧圧力スイッチを用いた運転台数を変える容量制御

冷媒圧力低→比体積大
霜の厚さ厚くなるほど熱通過率は大きく下がる
吸い込み蒸気の過熱度大、圧力低、吐き出し圧力高
蒸発器の熱負荷が大きく低下
吐き出し弁の漏れ
液ポンプ方式の低圧用二段圧縮冷凍装置の液封を起こしやすい箇所
凝縮圧力の上昇
凝縮器 水冷式、蒸発式、空冷式
冬季の空冷式凝集器の圧力低下防止
蒸発器の温度差 空調15ー20k 冷蔵5−10k
満液式シェルアンドチューブ蒸発器 水が凍結すると危険性大
水冷凝縮器の不凝縮ガスの有無 20−30分通水し、飽和圧力よりも高い→有り
水冷凝縮器 ローフィンty−部 冷媒側の伝熱面積は冷却水側の3.5から4.2倍
液圧縮→吸込み止め弁を絞る
フルオロカーボン 油が溶けると粘度が高くなる
膨張弁の容量
高圧フロート 上昇→弁開く

温度自動膨張弁
 等比エンタルピーの絞り膨張
 外部均圧形の場合、均圧管は少し下流に接続する

蒸発圧力調整弁
吸入圧力調整弁
凝縮圧力調整弁

低圧フロート弁
油圧保護圧力スイッチ
 一定時間は圧力低下も可
 給油ポンプ圧力とクランクケース内圧力の差圧を検知
液ガス熱交換器
 ×アンモニア冷凍装置
サービスバルブ

吐き出し管
 横走管3.5m/s以上、立上り管6m/s以上
 25m/s以下
フルオロカーボン冷凍装置
 液管内の流速1.5m/s以下、摩擦抵抗による圧力降下0.02MPa程度
20t未満
 安全弁を省略できる
 凝縮器から受液器への液落とし配管 0.5m/s以下にするか、または外部均圧管を設ける
高圧遮断装置
 設定圧力1MPa以上2MPa未満-12%以内
 設定圧力2MPa以上精度-10%以内
 原則、手動復帰。10t未満で可燃・毒性でなければ自動復帰にできる。
耐圧試験
 液体1.5倍。量産品3倍。
 自動制御機器、軸封装置は除害できる
アンモニアの漏洩
 警報 ランプ50ppm 警告音 屋外100ppm 屋内200ppm
気密試験
 圧力計 75mm以上 1.25倍以上2倍以下 2個以上
 アンモニア ×二酸化炭素
吸着チャージ式
 受圧部の温度の影響小
溶栓
 安全弁の口径の1/2以上
 可燃性・毒性は不可
 溶解温度75度以下
破裂板
 可燃性・毒性は不可
液ガス熱交換器
 冷凍能力は大きくは上がらない
コイル型満液式蒸発器
 蒸発量の3から5倍程度の液を流す
多気筒圧縮機の基礎
 機械質量の2から3倍。固有振動は20%以上の差。

蒸発温度・被冷却媒体、凝集温度・冷却媒体の温度差が小さいほど、成績係数は大きくなる

低圧側の圧力低下の原因
 液管のつまり
 温度自動膨張弁の感温筒のガス漏れ
 フラッシュガス
 蒸発器の汚れ
 蒸発器の通過空気の減少
 ×冷媒の過充填