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以前の履歴

2017-06-20 (火) 23:23:54 (2473d)

NFS Client on X680x0 更新履歴
 
現在のバージョン:0.38
 
v0.36=>v0.37
 ディレクトリのファイル属性の扱いを変更
 ・サーバ側では、所有者の実行属性が常にON
 ・human側では、実行属性は常にOFF
細かいバグの修正

v0.35=>v0.36
 ディレクトリキャッシュの修正。
 ASSIGNの引数を確認(FU対策、暫定)

v0.34=>v0.35
 サーバにUNIXを使ったときに起こる不具合の解消。
・ディレクトリに対する chmod のバグを直す。
その他、アクセスマスクのバグを直す。

 ファイル名の途中に半角スペースを認める。ただし、現バージョンでは、半角スペースの直後に半角ピリオドを置くことはできません。
例)
○space file.txt
×space .txt
 nfs.xでは以上のように半角スペースを認めましたが、アプリケーション側で半角スペースを認めていないことがあるのでご注意ください。確認しているところでは、mint は駄目でしたが、fu や ITA-TOOLS は大丈夫でした。

 DOS_ASSIGN コールのバグフィックス。

 シンボリックトリンクにも試験的に対応しています(オプション-s)。使用に際しては十分な注意が必要です。Windows上のNFSサーバでは、シンボリックリンクは無いはずなので、気にしないでも大丈夫です。

 nfsmain.c の一部(c_で始まる関数)を dosinter.c として分離した。

v0.33=>0.34
 ディレクトリ検索の高速化。具体的にはディレクトリのlookup時にバッファを用いるようにした。
 他にも何かあったような気がしますが、実は昨年の11月9日に出来上がっていたものをデバグしただけなので、良く覚えてません。

v0.32=>0.33
 ライブラリの整理。ファイルの整理。
 メモリまわりの改善。option -Mの廃止。常駐量を4割削減。
 v0.32でデバッグ表示の一部を消し忘れていたのを直す。

v0.31=>0.32
 ホストの指定時のIPアドレスでの表記を可能にする。
 その他いろいろ。

v0.30=>0.31
 省メモリ仕様。常駐後に mallocを使わないようにした。(その分、多少遅くなった)
 デバッグ関連の改善。
 DOS _GETFCB の処理を OS にまかせる。
 その他いろいろ(パッチファイルを参照してください)。
 
v0.29=>0.30
 空の文字列の対策がうまく機能していなかったバグを直した。
 必要のない変数を整理した。
 メモリまわりの改善。
 DSKFRE コールでのセクタ数の変更。
 必要のないコードを削除した。
 
v0.28=>0.29
 ハードリンクがあるときに FILES,NFILES が正しく動かないバグを直した。
 空の文字列で OPEN システムコールなどが呼ばれたときに、成功してしまう(カレン トディレクトリをオープンする)バグを直した。
 drvxchg, 内部ワーク $1c7e に対応した(drive.x が使用できます)。
 
v0.27=>0.28
 FILES,NFIELS でディレクトリのサイズを参照したとき 0 を返すようにした。
 FILES,NFILES でディレクトリに実行属性を付けないようにした。
 ファイル名の大文字小文字の区別をするのを直した(v0.25 からのバグ)。
 
v0.26=>0.27
 FCB を開放しないバグを直した。
 パーミッションの関係でファイルが参照できなくなるバグを直した。
 使用するメモリを常駐前に確保するようにした。
 その他のバグフィックス。
 
v0.25=>0.26
 FILES と NFILES の間にファイルが削除されているときに正しい 結果が得られないバグを直した。
 サーバが "." と ".." を返さなくても、 NFS.x が自動で作成するようにした。
 v0.25 で常駐解除すると不安定になるバグを直した。
 FILEDATE で変更できないバグを直した。
 
v0.24=>0.25
 FILES, NFILES で "." と ".." を初めに出力するように変更した。
 使用する Human68k の内部ワークを増した。
    $1c38 カレントディレクトリへのポインタ
    $1c3c 物理デバイス情報へのポインタ
    $1c15 カレントドライブ
 NAMESTS, NAMECK をシステム側に任せるようにした。(TwentyOne? の影響も受けます)
 
v0.23=>0.24
 ファイルハンドルまわりを、より Human68k と同じ動作をするように 改善した。
 dup, dup0 は完全に Human68k に任せるようにした。 dup2 は内部で close を呼んでいるので自分で処理している。
 ファイルの整理をした。
 
v0.22=>0.23
 ファイルハンドルを Human68k が使うのと同じ0〜95に変更した。 これで、LHA が動くようになった。
 デフォルトで DOSコール番号を表示しないようにした。
 rmdir 時にディレクトリ内にファイルがあった場合の処理の変更。
 
 いろいろな内部ワークに手をつけました。 安定性は v0.22 の方が上かもしれませんので、注意が必要です。
 
v0.21=>0.22
 ロングファイルネームのバグフィックス。
 ロングファイルネームの命名規則に若干の変更。
 command.x が "nfs .x" のように空白を入れて DOS コールを呼ぶことが あるので、それに対応した。
 SJIS の2バイト目の '\' を考慮するようにした。
 
v0.20=>0.21
・常駐解除時に UMOUNT するようにした。
・二重常駐しているときに勝手に常駐解除してしまうバグを直した。
 
v0.19=>0.20
・Human68k 内部ワーク 1c3c(物理デバイス情報テーブルへのポインタ)を書換えるよ うにした。
・files の戻り値の修正。cp test.s y:test.s などが使えなかったバグが直ります。
・デバッグオプションの追加(-D)。twiddle、dosnumber 表示の抑制が出来ます。
 
v0.18=>0.19
・常駐解除をつけた。