小型船舶操縦士
memo †
一級小型船舶操縦士
二級小型船舶操縦士
特殊小型船舶操縦士
特定操縦免許
他に、二級の限定があります。
平成15年まで5級までありましたが、再編されました。
取得方法は、
1)国家試験免除の教習所に行く
2)国家試験を受ける前にスクールに行く
3)国家試験に独学で行く
一級と二級の差は、一級は学科が増えるだけです。
二級は人に頼って、一級は独学で対応すると、時間と費用が削減できます。
また、試験内容はそれほど難しくないため、完全に独学で行っても何とかなるみたいです。
1,2どちらでもそれほど金額が変わらなくて、日数も変わらないので、二級は教習にします。
二級小型船舶 †
直接試験を受ける場合の費用 27,700
・身体検査 3,450
・学科 3,550
・実技 18,900
・登録免許税 1,800
+テキスト代くらいが最小。
国家試験免除の教習所と、免除ではないスクールは、多少スクールの方が安いみたいです。
日数はどちらも最短2日くらいです。
トータルの時間と確実性で、今回は教習所にしてみました。
学科科目
- 小型船舶操縦者の心得及び遵守事項(一般)
- 交通の方法(一般)
- 運航(一般)
教習所の場合
学科12時間以上
実技4時間(1人の場合)
交通費 8,118 (270+2880+165+154+154+4330+165)
宿泊費 14,980
通信費 120
身体検査証明 1,000
教習 98,000
実技。
運転は比較的簡単な部類でした。ただ、次のあたりが独特です。
・外因(風・波)の影響が大きい
・舵の効きが状況によって違う
後者はそれなりに想像できるのですが、前者は今ひとつよく分からなかったです。
事前に、教本と手順は覚えていくと良いです。教本はあまり見て行かなかったですが、時間内では教えてもらえる内容に限りがあるので、教本の内容は入れておいた方が良かったです。
あと、ロープの結び方は覚えていくべきです。
学科。
合格基準も低い(科目50%、全体65%)なので、一通り覚えておけば問題ありません。
技能講習のようにどこが出るか教えてもらえるお手軽試験ではないですが、自動車運転免許と同様に問題集の類似問題が多いです。自動車運転免許は合格基準90%で厳しいのですが、こちらは65%と平易です。
2014/11/27 二級小型船舶 申込
2014/11/27 二級小型船舶 振込 98,000
2014/11/28 二級小型船舶 テキスト到着(11/27発送)
2014/11/29 二級小型船舶 身体検査証明 1,000
2014/12/02 二級小型船舶 書類送付 120
2014/12/04 二級小型船舶 書類送付の返信到着
講2014/12/27-28 二級小型船舶
2015/01/21 二級小型船舶操縦士 免許到着
一級小型船舶 †
学科科目
- 小型船舶操縦者の心得及び遵守事項(一般)
免除 - 交通の方法(一般)
免除 - 運航(一般)
免除 - 運航(上級I)
8問 - 運航(上級II)
6問
実技は二級と共通。
合格基準
- 運航(上級I)
8問中4問以上 - 運航(上級II)
6問中3問以上
合計 14問中10問以上(65%以上)
2014/12/02 一級小型船舶 受験願書申請 送付 82
2014/12/05 一級小型船舶 受験願書到着
2015/01/23 一級小型船舶操縦士 2/8受験申請(1/19-2/2) 6960+430+430
2015/01/27 一級小型船舶操縦士 受験票到着
試2015/02/08 一級小型船舶操縦士
2015/02/13 一級小型船舶操縦士 合格証到着
2015/02/18 一級小型船舶操縦士 申請郵送 2000+430+392
2015/02/20 一級小型船舶操縦士 免許証到着(2/19発行)
受験料 6960
免許申請 2000
通信費 1764
宿泊 6650
交通費 3136
参考書
1級小型船舶操縦士学科試験問題集〈2014‐2015年版〉 864
小型船舶操縦士 学科教本II 1285
三角定規30cm 1540
デバイダー 1054
二級から一級の場合は、14問70分。
身体検査は前の免許から1年以内なら免除。
海図は問題集に付属のものはA3でしたが、本番はB3なので、誤差が少なくやりやすかったです。
試験場の外に正答が発表されていて、その場で自己採点できました。なかなか便利なシステムです。結果は、13/14でした。
特殊 †
小型船舶操縦者の心得及び遵守事項(一般)
交通の方法(特殊)
運航(特殊)
直接試験を受ける場合
身体検査 3450
学科 2900
実技 16400
学科+実技=19300
スクール+試験か、教習か。結局、時間優先で教習にしました。
当初は、別の教習所の予定でしたが2回予約を断られたので、JEISになりました(ちょっと高い)。
JEISは、「特定」以来です。
身体検査は、二級の時と同じく近所の内科。地域医療として良い先生なので、値段も安く今回も1000円でした。
安くしておきますと仰っていたので、相場はご存じらしい。相場は、3000円くらいです。
実技は、実際に乗るのは1時間弱でした。楽しいのでもうちょっと長いと良いのだけど、すぐに終わってしまいました。
学科は、2時間くらい。暇なので、受けなくて良い科目も聞いてました。
出るところを覚えるスタイルではなく、範囲は網羅しつつ、教科書外のことを解説する感じでした。
それはそれで面白いのですが、試験向きではないので、JEISで受ける人は予習をおすすめします。事前に問題集を読んでれば、試験は余裕なので、講義は退屈でない話の方が受け甲斐があります。
2016/02/25 特殊小型船舶操縦士 申し込み
2016/03/03 特殊小型船舶操縦士 身体検査 1,000
2016/03/04 特殊小型船舶操縦士 振込 62,000
2016/03/05 特殊小型船舶操縦士 書類送付
2016/03/08 特殊小型船舶操縦士 書類受取
講2016/03/19 特殊小型船舶操縦士
2016/03/24 特殊小型船舶操縦士 結果通知到着
2016/04/01 特殊小型船舶操縦士 免許証到着
身体検査 1,000
受講料 62,000
交通費 6776
その他 21084
宿泊費 8200
特定操縦免許 †
JEIS関東
http://jeis-kanto.or.tv/index.html
開催地 本牧
その他 †
遊漁船業務主任者の講習 †
受講資格は特にありません。
選任に必要な講習で受ければいいだけのものなので、受けません。