東京クレーン学校
東京クレーン学校 †
http://www.heiwabashi.co.jp/crane/index
タモリ倶楽部にも登場したことのある東京クレーン学校に
移動式クレーンとクレーンデリックを取りに行ってきました。
1週間ほど連続で休みが取れるなら、両資格を同時に取ることをお勧めします。
東京クレーン学校の最大の利点は、飲み屋に近いところです。
立石でも新小岩でも、JR沿線でも京成沿線でも。
移動式は、KATO MR-100SP です。
天井クレーンは少し離れた場所にあります。(2015年あたりに変わりました)
天井クレーン、移動式クレーン共に同じ料金です。
実技のみの場合
教習料: 90,000円
諸費用: 2,800円
合 計 : 92,800円
諸費用のうち、写真2枚分の1,000円があるようです。
写真を持参したら、1,000円安くなりました。
また、修了時に申請用の1,500円分の収入印紙を貰えました。
※その他
補習教習料:1時間 10,500円 宿泊費:3,000円(食事なし)
学科有りの場合
教習料: 121,500円
諸費用: 10,500円
合 計 : 132,000円
◎実技及び学科受講の方は教材費が別途かかります。
クレーン 4,500円 移動式クレーン 4,200円
持ち物
・印鑑
・本人確認書類(自動車運転免許証、住民票、健康保険証のいずれか)
・教習料金
・運転に適した服装(長袖・長ズボン)
・安全靴(運動靴可)
・玉掛け等の技能講習修了者は修了証(合図免除になります)
・クレーン免許・移動式クレーン免許・デリック運転免許・揚貨装置免許所持者は、いずれかの免許証(力学免除になります)
・学科試験に合格されている方は、合格通知ハガキ
軍手・ヘルメットは貸してくれます。
筆記用具・メモ帳は常識的にあった方がいいと思いますが、別に使いはしません。雨具は、操作中は基本的に濡れないのでクレーンへの移動時くらいの使用です。
(教習所内の宿泊施設は無くなりました 2017/5追記)
宿泊施設は、教習所の真ん中に建っています。
5人までで、風呂・トイレ共用です。使いませんでしたが、キッチンもあります。
私が入ったときは、一人だけでした。
目覚まし時計くらいは持参したほうがいいです。
洗濯は近所にコインランドリーがあります。
近所にセブン-イレブンがあります。
その他、食べるところは
賞讃(うどんや)、銚子丸、さと、とんでん
などがあります。
立石駅あたりまで行くといろいろあります。
各方面に教習所のバスが走っていて、新小岩方面については10分間隔くらいであり便利でした。
その他 †
クレーン・デリック運転士免許試験及び移動式クレーン運転士免許試験規程
http://www.cranenet.or.jp/hourei/siken.html
(2017/5追記)
ひさしぶりにGoogleマップを見ていたら、元の天井クレーンが解体されてて、
宿泊施設だったところにクレーンが新設されていました。
前の場所は住宅地内だったので近隣問題とかそういう事情なのかな、と思ったり。
前と同じく5tの天井クレーンです。
前は理研でしたが、今回は大倉製作所になりました。
一部をホイストにして、床上の免許対応にしないところが潔いです。
屋根と一部に壁が付いたので、風の影響を受けにくくなったかもしれません。