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技術士

2017-06-21 (水) 00:54:13 (2957d)

概要 †

一応、技術系では最上位級とされる資格。
分野が２１あるが、分野によって温度差が物凄く大きい。
建設業では重視されます。
私が取る場合は、まずは情報工学になると思いますが、情報分野での評価はほぼ無いに等しいです。

業務経歴の申請がメンドクサイ（社印が必要）ので放置してましたが、取得すると、他の資格の免除や受験資格になるので、受けることにしました。

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１次試験 †

平成２５年度から
・適性科目 10:30-11:30 1h
・専門科目 12:30-14:30 2h
・基礎科目 15:00-16:00 1h
の３科目になりました。

５肢択一マークシート

基礎科目
　５群、１群につき６問中３問選択。合計１５問。
　１５点
適正科目
　１５問
　１５点
専門科目
　２０部門中あらかじめ選択した分野、３５問中２５問選択。
　５０点
　二次は一次とは別に選択できる。
　１６：情報工学

科目合格制なし。
H25での合格基準、５０％以上。
電卓使用可能。

受験料 11,000円

H24　申込22,178人受験 17,188 合格者 10,881 合格率63.3% （全部門合計）

H25だと、6/10-7/1 受付,10/14筆記試験,10/21正答発表、12/18合格発表

とりあえず過去問を見てみました。
何も対策しなくて良さそうです。
二次試験は、「技術士としての適格性及び一般的知識」の対策は必要そう。
それ以外は、情報処理技術者試験の上の方の試験よりも少し簡単な印象。

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2014 †

東京外国語大学　府中キャンパス
10:15 集合 9:45頃から入室可

旅行で受験を蹴ろうと思ったら、逆に台風の影響で旅行をキャンセルすることになり時間が空いたので受けてきました。
出題は広く浅くという印象です。専門（情報）は高度情報処理の午前と同程度。

退出可能なのは、専門の２時間のうち６０分経過後からのみ。１時間の試験は、退出不可。
退出した場合、問題は持ち帰れません。

選択して回答する場合は、指定の回答数を超えると失格になるらしいです。
フールプルーフなしです。回答分の頭からｎ問のみ有効にすればいいのに。
あと、試験順を専門を最後に持ってきてくれれば、途中退出可能なので、交通機関の混雑が緩和できるのに。
技術系最高峰らしいのに、試験運営に対して気になる点がいっぱいある試験でした。

適正 13/15
基礎 13/15
専門 44/50

申2014/06/16 技術士(6/13-7/1) 11,000+80+430
　2014/09/16 技術士受験票到着
試2014/10/13 技術士一次
　2014/10/20 技術士正答発表
　2014/12/17 技術士一次合格発表

受験料 11,000
通信費 80+430
交通費 6568 (270+2880+174+174+2880+270)

テキスト
技術士教科書技術士第一次試験問題集基礎・適性科目パーフェクト 2014年版 (EXAMPRESS) 2,376

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二次 †

技術士第二次試験を受験するには、
受験申込みを行う時点で、下記の(１)及び(２)の要件を満たしていることが必要となります。

（１）技術士補となる資格〔次のうちいずれか〕を有していること
技術士第一次試験に合格
他は省略

（２）下記①～③のうち、いずれかの業務経歴を有していること

③ 科学技術に関する業務※２について、次の期間従事している。〔技術士補登録は不要〕
⇒ ③は、技術士補となる資格を有した日※１以前の期間も算入できる。
⇒ また、指導者や監督者の有無・要件を問わない。
【Ａ】７年を超える期間
他は省略

※２
科学技術（人文科学のみに係るものを除く。）に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価（補助的業務を除く。）又はこれらに関する指導の業務

また、受験しようとする技術部門 / 選択科目に関連しない業務についても、
科学技術に関するものであれば、業務経歴として算入することができます。

16－1 コンピュータ工学論理設計、集積回路、電子回路、コンピュータアーキテクチャ、組込み制御システム、信号処理、符号理論、デジタル通信、メディア表現（コンピュータグラフィックスを含む。）、画像処理、音声処理、ニューロ及びファジー技術に関する事項
16－2 ソフトウェア工学要求分析及び要求定義、ソフトウェア設計、ソフトウェア開発環境及び開発プロセス、プロジェクト計画及び管理、オブジェクト指向分析設計、エージェント技術並びにソフトウェアシステムの運用及び保守に関する事項
16－3 情報システム・データ
工学組織及び情報システム、情報システムの企画及び計画、情報システムアーキテクチャ、問題形成及びモデリング、開発のプロセス及び管理、情報システムの運営、データベースの設計及び構築、Web技術、データマイニング並びにヒューマンインターフェースに関する事項
16－4 情報ネットワークネットワーク通信技術、情報ネットワークアーキテクチャ及びプロトコル、ネットワークセキュリティ、ネットワークプログラミング及び分散処理、インターネット、モバイル技術並びに情報ネットワークの運用に関する事項

受験申込書及び業務経歴票[証明書]を当会ホームページよりダウンロードして作成した場
合は、受験申込書及び業務経歴票[証明書]はＡ４用紙にそれぞれ１枚ずつ片面印刷したもの
を提出して下さい。両面印刷したものは受付いたしません。

３．受験申込み時に提出する書類

技術士第二次試験の受験申込みに際して、(１)～(５)の書類を必ず提出して下さい。
また、(６)のいずれかに該当する場合は、別途書類の提出が必要となります。
(１) 技術士第二次試験受験申込書（Ａ４片面印刷）【記入要領；21 頁】
(２) 業務経歴票［証明書］（Ａ４片面印刷）【□ 〃 □；23 頁】
※業務経歴票の証明欄を省略する場合は別途添付書類が必要となります。【24 頁④参照】
(３) 写真【□ 〃 □；21 頁】
(４) 受験手数料払込受付証明書【□ 〃 □；21 頁】
(５) 技術士補となる資格を有することを証明する書類
次のa～j のうちいずれか１つを必ず添付して下さい。
a) 技術士第一次試験合格証〔コピー〕
b) 技術士第一次試験合格証明書〔原本〕

③ 業務経歴（業務経歴票は、口頭試験の際に試験委員が使用するので、必ず記入すること）
　* 受験資格の要件として必要な期間分は必ず記入する。
　* 業務経歴の中から、「業務内容の詳細」に記入するものを1 つ選び、「詳細」欄に○を付ける。
　* 科学技術に関する業務（4 頁※２参照）について、簡潔にわかりやすく整理して記入する。
　* 主な業務の抜粋又は複数年の業務をまとめて記入してもよい。
　* 経歴を年代順に記入し、在職期間の記入欄は和暦で記入し、期間が重複しないようにする。
　* 業務に従事した期間に研究経歴及び業務経歴の合計年数を記入する。

　* 勤務先から、代表者権限を持つ証明権者（代表者）による証明【印鑑；公印】を受ける。
⇒ 所属部課の代表者による印【会社の角印・代表者印(会社実印)《社名と役職者名の入っているもの》の
丸印又はそれに代わる署名】
⇒ 代表者権限を持つ証明権者(代表者)とは、業務経歴を証明できる役職者（社長、所長、局長、所属部課
長、証明権限を委任されている役員、総務・人事部長等）を指す。
　* 受験に必要な業務経歴の年数内に勤務先が変わっている場合、現在又は以前の勤務先のうち、いずれか１つの勤務先（原則、現在の勤務先から）から証明を受ける。

◆ 業務経歴証明欄(記入及び押印)の省略 ◆
　* 次のⅰ～ⅴのうちいずれか１つを添付することにより、証明欄（記入及び押印）を省略することができる。
ⅰ) 過去の技術士第二次試験受験票〔原本〕
ⅱ) 技術士第二次試験合格証〔コピー〕
ⅲ) 技術士第二次試験合格証明書〔原本〕
ⅳ) 技術士登録証〔コピー〕
ⅴ) 技術士登録証明書〔原本〕

⑤ 業務内容の詳細（業務経歴票は、口頭試験の際に試験委員が使用するので、必ず記入すること）
　* 業務経歴の「詳細」欄に○を付したものについて、業務内容の詳細（当該業務での立場、役割、成果等）を、７２０字以内（図表は不可。半角文字も１字とする。）で、簡潔にわかりやすく整理して記入する。
　* 業務経歴の「詳細」欄に○を付した業務経歴の期間中に業務内容が複数にわたる場合は、その中から１つの業務を選んで記入する。
　* 総合技術監理部門を申し込む場合は、総合技術監理の視点（経済性管理、人的資源管理、情報管理、安全管理、社会環境管理）から記入する。
※ 下記の記入例は、あくまでも参考であり、体裁や内容の構成等については任意とする。

↑

二次検討 †

試験受けるより、社印もらうほうが気を使います。

選択は、1602 ソフトウェア工学が無難そう。

./draft

問題の種類解答時間
Ⅰ 必須科目１時間３０分
「技術部門」全般にわたる専門知識
３０点満点
Ⅱ 選択科目２時間
「選択科目」に関する専門知識及び応用能力
４０点
Ⅲ 選択科目２時間
「選択科目」に関する課題解決能力
４０点

口頭試験

試問事項試問時間
Ⅰ 受験者の技術的体験を中心とする経歴の内容及び応用能力２０分
６０点
Ⅱ 技術士としての適格性及び一般的知識
・技術者倫理
２０点
・技術士制度の認識その他
２０点

7.受験手数料
14,000円

受験申込書類
(1) 技術士第二次試験受験申込書(6か月以内に撮った半身脱帽の縦4.5cm、横3.5cmの写真1枚を貼付)
(2) 業務経歴票(証明書)
(3) 上記1.(2)に掲げる要件に該当する者については、技術士法施行規則様式第2の2に定める監督者要件証明書及び第2の3に定める監督内容証明書を提出すること。

↑

取得後に関連する資格 †

二次試験合格で、労働安全コンサルタントの受験資格（他の実務経験不要）。
二次試験合格で、労働衛生コンサルタントの受験資格（他の実務経験不要）。
二次試験合格で、作業環境測定士の受験資格（他の実務経験不要）。

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