公害防止管理者
概要 †
http://www.jemai.or.jp/polconman/examination/point.html
試験区分:
大気1種、2種、3種、4種
特定粉じん、一般粉じん
水質1種、2種、3種、4種
振動・騒音
ダイオキシン
主任
とある。
1種は2,3,4種より上位ですが、2,3,4は必ずしも包含関係にありません(2種と3種が別系統です)。
試験科目は、18あり、資格(試験区分)を合格していれば相互免除となる。
全試験科目を包含する場合は、試験区分としても包含しているので、下位資格を取得する必要はない。
区分内の一部合格(いわゆる科目合格)では、他区分の免除とならない。
最小では、
大気1種、水質一種、振動・騒音、ダイオキシン、主任
一般粉じんは大気1種で選任できます。
主任管理者の選任は大気1種(3種)+水質1種(3種)でも可能ですが、試験の免状は主任の区分で受けないと得られません。
取得方法は、試験と認定(講習)の2種類。
認定は講習・修了試験で取れる。2−4万円くらい。2−5日くらい。
大気1種
環境計量士(濃度関係)
水質一種
環境計量士(濃度関係)
振動・騒音
環境計量士(騒音・振動関係)
ダイオキシン
環境計量士(濃度関係)
大気1・2種+水質1・2種
の受講条件(一部)でも取れる。
科目数が少なめな順
ダイオキシン->騒音振動->水質->大気
騒音振動は、作業環境測定士の受験条件にならない。
ダイオキシン
公害総論、ダイオキシン類概論、ダイオキシン類特論
騒音振動
(公害総論)、騒音振動概論、騒音振動特論
水質1種
(公害総論)、水質概論、汚水処理特論、水質有害物質特論、大規模水質特論
大気一種
(公害総論)、大気概論、大気特論、ばいじん粉じん特論、大気有害物質特論、大規模大気特論
合格基準 60%くらい
2014 ダイオキシン類 †
首都大学東京 南大沢キャンパス
9:20 集合
試験9:35-
公害総論 9/15=60%
ダイオキシン類概論 12/15=80%
ダイオキシン類特論 17/25=68%
思ったより難しかったです。
公害総論はそこそこ勉強して、あとは出題次第でいい感じがします。
科目合格を狙っていけば、科目猶予内には受かる気がします。
概論は過去問がだいぶ役に立ちました。
特論はもともと受験予定ではなかったこともあり、過去問3年分くらいだけで受けました。
過去問だけではかなり厳しいです。
いままでの毒物劇物とか甲種化学の対策とかの知識と、論理的に設問を消していって残ったものを選んだりして、なんとか運で通った感じです。
申2014/07/13 (7/01-07/31) 公害防止管理者 6800
2014/09/12 公害防止管理者 受験票到着
試2014/10/05 公害防止管理者 ダイオキシン
2014/12/15 公害防止管理者 合格発表
2014/12/16 公害防止管理者 合格証到着
受験料 6800
交通費 6096 ((2740+165+143)*2)
宿泊費 5200
テキスト
公害防止管理者等国家試験 正解とヒント ダイオキシン類関係〈平成23年度~平成25年度〉 3564
2015 †
1年目は公害総論を潰したかったので、ダイオキシンにしましたが、
2年目は科目を落とした時のリカバリーついでの他科目の受験も考慮して科目の多い大気1種にします。
免除 (01)公害総論
11:00-11:35 (02)大気概論
12:45-13:35 (04)はいじん・粉じん特論
14:10-15:00 (03)大気特論
15;35-16:10 (05)大気有害物質特論
16:45-17:20 (06)大規模大気特論
会場:早稲田大学早稲田キャンパス
今年は早稲田でした。中央本線ー東西線で行けるので、楽で良いです。かいじ104でそこそこ余裕を持ってたどり着ける。
大気概論 3/10=30%
はいじん・粉じん特論 8/15=53%
大気特論 8/15=53%
大気有害物質特論 5/10=50%
大規模大気特論 6/10=60%
完全に科目合格狙いで前日から勉強を始めました。
大気概論はさっぱり分かりませんでがしたが、思ったよりは何とかなった気がします。
1問足りない科目多数・・・。
2016 †
免除 9:35-10:25 (01)公害総論
11:00-11:35 (02)大気概論 1/10=10%
12:45-13:35 (04)はいじん・粉じん特論 3/15=20%
14:10-15:00 (03)大気特論 6/15=40%
15;35-16:10 (05)大気有害物質特論 8/10=80%
免除 16:45-17:20 (06)大規模大気特論
酷い。
2017 †
科目免除の期限もありますが、今年は大学の卒業設計のスケジュールと被るので受験しません。